宝くじについて考えてみた！

宝くじって買わないと当たらない・・・。

でも、買っても当たらないですよね・・・。

そこで！！！小額でも、もっと当選確率をUPさせた宝くじのようなものがあれば楽しいのにっ！と思いつきました。
出来たらいいなと色々と調べようとしたら・・・

結論から言うと、宝くじのようなものを作るのは法律上無理でした。

（富くじ罪）
番号などが書かれたくじ札を販売して、購入者に不平等な利益を分配すること。

刑罰：２年以下の懲役か１５０万円以下の罰金

簡単に言うと、賭博罪になるようです。
ドリームジャンボ宝くじとか年末ジャンボ宝くじ等は、富くじ罪に該当しないようです。（なんでだろう・・・）

（宝くじのようなもの作れないかな・・・）
宝くじの配当は、売り上げのおよそ半分であとは売り場の維持、社会貢献？などに使われるようです。確かに、『宝くじ〜』と書かれた車などをよく目にする気もします。
では、オンライン上で販売して、売り場を不要にしよう。
次に、社会貢献の不透明な部分はカットしよう。
そして、売り上げの１０〜１５％を運営費として残りを当選金にしよう。

例えば、１口５００円として、総売り上げが１００万円の場合だと、
一人１口購入であれば２０００人が当選対象となります。
運営費として、１５万円を引いたとして配当が８５万円　
当選金を５万円としたら１７人が当選（当選確率０.８５％）
当選金を１万円としたら８５人が当選（当選確率４.３％）

といった感じ。

こう見ると、５００円払って４%で１万円が貰えるけど９６％で５００円失いますね・・・。
あまりメリットが無いし、夢はすごく小さいですが当選確率は宝くじよりはあるはずです。
これを、〇〇payなどの電子マネーで行ってもおもしろいかもしれない。

宝くじのようなものを作るのは難しそうなので・・・今週もロトを買って夢を見るしか無いですね・・・。